ASTEC
初めまして、現場監督の小島佑介と申します。
HPをご覧頂きありがとうございます。
さて、このページでは、「なぜ防水塗料が必要なのか」ということをご説明させて頂きたいと思います。
外壁の防水性というのは、外壁内への水の侵入を防ぎ、お家を長持ちさせるために最も重要な機能とも言えます。
まずは、防水効果が切れてしまうとどうなってしまうのか、ということに触れていきます。
お家がどうなっていたら、防水切れのサインなの?
壁を指で擦ったときに、指に白い粉のようなものが付着する
「チョーキング」現象は、外壁の防水効果が切れているかどう
かを判断する最もわかりやすい現象です。
防水効果が弱くなってきているため雨水を吸収してしまい、
塗膜の中の成分が分解し粉状になって出てきてしまいます。
また、防水効果が切れてきて外壁が雨水を吸収するように
なってくると、外壁材が浮いたり反ったりしてきます。
そのように外壁に歪みがでてくると、ひび割れが起きてきて
しまいますので、外壁やシーリングのひび割れも防水切れの
サインと言えます。
防水効果が切れると、どうなるの?
それでは外壁の防水効果が切れると、どうなるのでしょうか?
下記の図をご覧ください。
上記の図は一般的な木造住宅の構造となっているのですが、
外壁にひび割れがあると、当然そこから雨水が侵入します。
雨水が内側に侵入していけば、躯体の木材は水を吸収して
いきます。
木が水を吸収し、なおかつ乾きにくい状態にあればどうなる
のでしょうか・・・
もうおわかりですね。
木はどんどん腐食していきます。
木材だけではなく、断熱材までもが水を吸収し、腐っていきます。
そうなってしまうと、雨漏りの原因になってしまったり、
湿気の多い状態ではシロアリ被害にあってしまうのです。
ASTEC防水塗料 製品ラインナップ
そもそもアステックペイントって??
アステックペイントは、世界で最も紫外線が強い
(日本の3~5倍)オーストラリアで生まれ、世界中で高い
評価を得ている次世代の環境・省エネに配慮した改修
コーティングペイントです。
日本の22倍の国土、高温多湿、砂漠、豪雪、塩害・・・
世界でも類を見ない厳しい自然環境のオーストラリア、
さらに、近年ではオゾンホールの拡大から世界で一番
紫外線の多い地域と言われています。
そうした厳しい環境の中で、アステックは20年以上前
から使われ続け、現在では10ヶ国以上に出荷されて
います。
しかし、いくらアステックペイントが素晴らしい塗料だから
といえど、ただ傷んだ外壁の上から塗装しても塗料の
良さは最大限引き出せないということです。
いくらひび割れに強い塗料だとしても、何の処理もしない
で塗装をしてしまったら、また再発してしまい水を侵入
させてしまいます。
ここでもう一つ、アステック防水塗料の良い点をご説明
致します。
先程、「600%の伸縮率」という言葉を使いましたが、
これがどういうことなのかと申しますと・・・
そうです!伸びるんです!
そのままですね(笑)
けど、これ、すごいことなんです。
塗料が600%の伸縮率で伸びるということは、普通
に引っ張っても切れないということです。
つまり、写真のように塗膜の下の外壁にひび割れが
起きてしまったとしても、塗膜が切れないのです。
塗膜が切れなければ、ひび割れが起きてしまっても
水が浸入しないということです。
やはり外壁のひび割れは漏水の原因になってしま
いますし、見た目もよくありません。
アステックの防水塗料は、そういったお客様の
不安な点をケアしてくれる素晴らしい塗料です。
ASTECの防水塗料についてもっと知りたいと
いう方は、いつでもお気軽にご相談下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております♪