増築工事

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 今晩はMatsuです。
 
今日の現場は会社から近くのT様邸に行きました。
 
鉄筋で骨を組み生コンを入れました。
 
暑さのせいで、生コンを入れる前に固まらないように配合はスランプ18、強度21、砂利15、で配合してもらいました。
 
 
【スランプ】
 
フレッシュな状態のコンクリートは、主として水量の多い少ないにより、コンクリートの軟らかさや流動性が 異なる。この軟らかさや流動 性の程度を示す一つの試験方 法としてスランプ試験があります。 スランプ(Slump)とは「下がる」という意味で、フレッシュコンクリートのスランプとは、上の内径が 10cm、下の内径が20cm、高さが30cmの鋼製中空のコーンにつめたコンクリートが、 コーンを引き抜いた後に最初の高さからどのくらい下がる (スランプする)かを示すもの であり、スランプが大きいコ ンクリートは、軟らかいコンクリートということになる。 また、最近では高流動コンクリートの要請が高まりつつあ り、この場合には、スランプ のほかにスランプフロー値(スランプ試験後コンクリートの広がり具合で流動性を判断す る)も併用してコンクリートの軟らかさ、流動性を判定しています。
 
【強度とは】
 
硬化したコンクリートが、色々な形で加えられる外力に対して、どのような強さを持つかを見る指標となるのが強度であり、単位面積当たりの荷重の単位で表され、荷重の種類により圧縮強度、引張強度、曲げ強度、せん断強度などがある。一般にコンクリート強度といえば圧縮強度を指すが、 生コンの場合は、フレッシュコンクリートの状態 でユーザーに納入し、硬化した後にどの程度の圧縮強度(舗装コンクリートの場合は曲げ強度)が得られる性能の生コンであるかが、商品としての強度保証のレべルを決める重要なポイントとなっている。また、圧縮強度といっても、生コンの圧縮強 度(呼び強度の強度値)、コンクリート構造物の圧縮強度(設計基準強度)など、どの状態におけるコンクリートの圧縮強度を調べるかにより試験方法が異なったりします。
 
                                 

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