地震・雷・火事・親父。世の中で特に怖いものを並べていった言葉です。
ちなみに親父は文字通り、一家の家長である父親と、台風を意味する大山嵐(おおやまじ)から
きているともいわれています。
トップに地震が来ているように、地震は非常に怖いものです。
いつも人を雨風から守ってくれる建物が、地震により倒壊し、生命を脅かす凶器に変わってしま
うのです。この参事を防ぐためにも、きちんと耐震リフォームを行うことが望ましいのです。
耐震性を決めるポイントは、地盤、建物の重量、壁、床、土台、柱、梁、などの接合部分である
といわれています。
木造住宅はきちんと耐震補強を行えば、耐震性と建物の寿命ともに倍増します。
2011年の発生した東日本大震災も、来月で丸4年が経過します。しかし今月17日には再び
立て続けに東北に震度4、震度5強の地震が起きています。
まさに地震大国の日本。
もう一度、自宅やオフィスなどの耐震について考え、見直してみてはいかがでしょうか。