紫陽花が咲きました。この季節は庭を彩ってくれます。
紫陽花は日本に自生するガクアジサイ、ヤマアジサイ、エゾアジサイの変種を園芸品種
として改良したもので、その種類により様々な性質があるのだとか。
土壌の酸度がひとつの要因となり花色が変化することも面白いものです。
土壌がアルカリ性だと赤っぽく、酸性で青っぽくなるそうです。ということは、
ここの土壌はアルカリ性・・?
園芸のお店に行くとたくさんの種類の紫陽花が並んでいます。
名前も「ミセスクミコ」や「レディミズキ」と命名されているものもあります。
これは品種の発見者やその家族の名前がつけられたから。
名前に注目してみるのも面白いですね。
地植えの紫陽花を剪定して部屋に飾れば室内でも楽しめ、紫陽花の剪定のルールである
「花の咲いた枝を切り、今年咲かなかった枝を残す」こともできて一石二鳥。
来週あたりは雨に濡れる紫陽花となるでしょうか。
紫陽花の足元にはナスタチウムも咲いています。
今日も暑いくらいのいいお天気でした。