こんばんは、増本です。
前回、紹介しました「新国立競技場」ですが、景観を配慮して、5メートル下げるというニュースを読みました。
安藤忠雄大先生は、バランスがいいと評価されています。
私の感想は、これは大変だ!
一般的には、高さが低くなっただけと思われますが、この設計変更は大変な作業。
解体費を含めた総工費1692億円の見通しから変更なしと記事に書いてあります。
5メートル下げれば材料費等が浮くから減額されると思われますが、
設計・積算の変更作業等で人件費等は増加します。
簡単に総工賃が減額されことはありません。
施工している途中での変更は、大型物件であればあるほど大変な作業。
今後どうなっていくのか。
やはり新国立競技場の動きには目が離せません。
一級建築士の試験当日までのこり僅かとなってきました。
最近は作図スピードも上がってきて調子が良いです☆
今年は合格します。