FIFAワールドカップ・ブラジル大会が終わりました。14日に行われた決勝戦にて
ドイツがアルゼンチンを1-0で下し、優勝しました。
24年ぶりの4度目の優勝。おめでとうございます。
さて、日本勢は予選で敗退していますが、日本人サポーターのマナーのよさが話題となりました。
試合後にゴミ拾いをした日本人サポーターをたたえ、リオデジャネイロ州政府は、
11日に駐リオ日本総領事や地元日系代表を「日本人の行動は文化的遺産だ」
と表彰したそうです。
ブラジルを始め、戦いに負けた国では暴動が起こっています。しかし日本は冷静でした。
東日本大震災などの大災害時にも、日本人の冷静な行動は世界でも高く評価されています。
このような世界に誇れる日本人のマナーは、少し委縮気味の日本全体にとって朗報であり、
「日本はまだ大丈夫」と自信を持っていいと思うのです。
しかし、4年後にむけて日本は気合を入れて取り組んでいってもらいたいものです。