2月4日は暦の上では立春でした。でも厳しい冷え込みが続き、
場所によって大雪が降っていたりで、インフルエンザの流行も気になるところです。
そんな中、少しでも春の気配を感じさせてくれるのが和菓子。
中部地区は和菓子の店が多く、和菓子処といわれているそうです。
そういえばそいうかもしれません。結構お店が多いですね。
和菓子は季節の先取りが基本だそうで、雪や桜などの四季折々のものを映し出しており、
和菓子を見ることでそろそろこの季節の到来間近、と気づかされることも多いです。
この時期といえば草餅。
そしてちょっと早いですが、ひなあられ。
ひなあられはピンク、白、緑とまさに春を感じさせてくれます。
昔は携帯食として作られていたそうです。
どうしても時間の流れが早く感じる昨今ですが、温かいお茶とともに食べる和菓子は
くつろぎのひと時を与えてくれると同時に日本人ならではの四季の移ろいを感じさせてく れます。