2013年時点では日本の平均寿命は、男性が80.21歳、女性が86.61歳となっています。
医療の発達、食生活の改善、衛生環境の向上が長寿大国へと導いたのでしょう。
健康に関する話題は尽きることが無く、毎日のように「○○の食材がよい」などいろいろな
健康法がメディアなどで紹介されています。
テレビで紹介された品がスーパーの棚から一気になくなるということ自体が、すでに健康へ
の関心の高さを表していますが、最近はあまりそういう現象もなくなったでしょうか。
さて、5月15日は「ヨーグルトの日」。
1900年代初め、ヨーグルトを世界中の人々に紹介し、健康のため毎日の食卓に欠かせない
物だと主張した、ロシア生まれの生物学者イリア・イリノイッチ・メチニコフの誕生日が5月15日
であり、記念して明治乳業が制定しました。
ちなみにメチニコフは免疫に関する研究でノーベル生理・医学賞を受賞しています。
ヨーグルトが健康によいと脚光を浴びたのがかれこれもう何年前だったでしょうか。
健康法として毎日食べることを実践してみえる方も多いでしょう。
しかし、毎日面白い記念日が制定されているものです。