三寒四温の意味

今日はポカポカとした春を思わせる陽気でした。

寒い日のなかにもこんな晴れた日があると、確実に春は近づいているのだなと実感します。

春先にはよく「三寒四温(さんかんしおん)」という言葉を耳にする機会が増えます。

冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとは比較的暖かい日が4日続くという意味で、

もとは中国の東北部や朝鮮半島で冬の気候を表す言葉として使われていたのだそうです。

しかし日本では実際に寒い日が3日続いた後に温かい日が4日間続くということはめったに

ないのだそうです。

日本では春先に低気圧が通過して寒気が流れ込み寒くなり、次は高気圧に覆われて暖かく

なるという周期は確かに繰り返され、寒暖の差がはっきりしているため、周期的に気温の変化

を繰り返すという意味でこの「三寒四温」が使われているそうです。

今日の日中は厚手のコートがいらないくらいでしたが、明日はまた天候が崩れて寒くなるよう

です。

エコ 【YKK AP】 エコ内窓 Lite U

 

カテゴリー: 大原   パーマリンク

コメントは受け付けていません。