これからの季節は雷の発生が増えます。
もう過ぎてしまいましたが、6月26日は『雷記念日』です。
遠い昔の6月26日に平安京内裏の清涼殿に雷が落雷し、
大納言藤原清貫が即死してしまったことにちなむそうです。
そういえば世の中で特に怖いとされているものを並べた言葉に「地震・雷・火事・親父」
がありました。
災害に匹敵するほど父親という存在が怖いということは、今の時代ではどうでしょうか。
ただ、親父は台風を意味する「大山嵐(おおやまじ)」
が変化したという説もあるそうです。
俗説なのだそうですが、台風の意味のほうがしっくりくるような気がしますが。
人災と自然災害。果たしてどちらが恐ろしいでしょうか。
時として人間が一番この世で偉い存在と思ってしまうこともありますが、
人間も自然のほんの一部にすぎないのだということを忘れてはいけないと思います。
ブログを書くようになり、多種多様の面白い記念日があることを発見しました。