転倒防止の日

なかなか安定しなかった天気ですが、ようやく3連休最終日には穏やかな空に戻りました。

各地で秋祭が行われているようです。

10月10日は体育の日でした。

 

祝日法の改正により、2000年から体育の日は10月の第2月曜日に変更され、

日にちがバラバラになっていきますが、今年は偶然にも第2月曜日が10日になったのです。

懐かしいといえば懐かしいですね。

一口に10月10日といっても、

「銭湯の日」、「缶詰の日」、「まぐろの日」、「釣りの日」、「冷凍めんの日」

その他さまざまな記念日が制定されています。

面白いのが「てん(ten)とう(10)」の語呂合わせということで、

「転倒防止の日」なんですって。

 

転倒予防医学会が制定したそうです。

転ぶとやっかいです。痛いし、怪我もするかもしれません。

ひどければ骨折などもしてしまうかも。

そうえば恐竜が絶滅した原因の一つに、一度転ぶと立ち上がれなかったからという説が

あるそうです。

恐竜は全体重を足で支え、しかも肋骨は内臓すべてを覆う形で形成されているため、

ひねりの力を利用できなかったため、一度転倒すると起き上がるのに非常に困難であった

からなのだそうです。

ティラノサウルスを思い浮かべると、あの巨大な体でありながら、非常に小さな申し訳程度の

手です。

納得できますね。

何はともあれ、いくつになっても若々しくいるために、常日頃から足腰を鍛えておく必要が

あるということです。

Tyrannosaurus

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