偶然知りました。5月8日は「ゴーヤの日」。
ゴーヤは苦瓜のこと。
1977年にJA沖縄経済連と沖縄県により制定されたそうです。
五(ご)八(や)で「ゴーヤ」という語呂合わせと、5月からゴーヤの出荷量が増えることが理由だ
そうです。
でもここ数年とくに注目されているのが「ゴーヤのカーテン」。つる性植物であるため葉っぱが
カーテンとなり日光を
遮ってくれ、また葉からの蒸散作用で部屋の温度を下げてくれます。
でも育てたはいいけれど、収穫したゴーヤをどうしよう、と悩んでしまうことも。
ミネラル、ビタミンが豊富で低カロリー。活性酸素の発生を抑制し、慢性疲労の軽減、消化不
良や貧血を軽減してくれる
・・・といいとこづくしの食材です。でもあの苦みがどうにもこうにも苦手であると。
でも、ゴーヤは熟すと黄色くなり、そのままにしておくと破裂します。中身の種も赤くなってい
ます。
実はこれ、「トロピカルな夕張メロンのような味であり、赤い種の周りが少しゼリーっぽくてあまく
ておいしい」のだとか。(まだ試したことはありません)
自治体でも、朝顔やゴーヤなどのつる性植物の種や苗を住民に配布してくれたりするところも
あります。
これを上手に利用させてもらい、今年の夏の室内の温度上昇を抑える対策をしてもいいですね。