寒い、寒いと言っていた日はいずこへ。もう桜の開花ニュースが聞こえて来ています。
東海エリア人気お花見スポット第5位(らしい)名古屋市昭和区の鶴舞公園はもうお花見客で賑わっているそうです。例年より1週間も早い桜の開花にあわせて、春祭りを急きょ繰り上げて開催する所も多いのだとか。
さて、3月27日は『さくらの日』。
財団法人日本さくらの会によれば、3×9(さくら)=27の語呂合わせと、
七十二候のひとつである「桜始期<さくらはじめてひらく>」が重なる時期であることから制定されそうです。
今年は27日には満開に近い木も多いのでしょうか。
桜といえば入学式に咲き誇っているイメージですが、これは児童や生徒の入学式に桜の花が咲いているようにするため、ソメイヨシノよりも開花時期が長い八重桜を混植しているそうなのです。
たまたま時期が重なるのではなく、ちゃんと考えて植えてあるのですね。
今年は少々葉桜になっている頃かもしれません。
さて、視覚だけでなく、味覚でも桜を楽しむのなら桜茶。塩漬けした桜の花にお茶やお湯に注ぐと茶碗の中で花弁が開きます。
いつものブレイクタイムに桜茶をいれてみるのもいいかもしれません。