世界中が注目したアメリカの次期大統領選挙は、大方の予測を覆して、
トランプ氏が当選しました。
しかし、政界での実績はなく、選挙戦の間の過激な発言などから、
世界の首脳陣は戦々恐々としているようです。
日本でも安部首相が早々に会談に出向きましたが、
各国はどのようにトランプ氏に対応すべきか、手探りの状態のようです。
さて、どんな組織でもトップが変われば、多かれ少なかれ組織のカラーは変わります。
前任の意向を引き継ぐ人であれば、そんなに変化はありませんが、
自分の意向の赴くままに、やり方から何から何まですべてを変えて一新してしまう人となると、
さあ大変。
とにもかくにも、現場にいる人間が一番影響を受けて、右往左往することになります。
さまざまな憶測や予測がとびかっている、トランプ次期大統領。
いざ蓋を開けてみたら、また思いもかけないことになるかもしれません。
「案ずるより産むがやすし」ということになればよいのですが。