お花は見ていて楽しいものです。でもこの時期は花数も少なくさみしいものですよね。
そんな時に頼もしいのが造花。今ではさまざまな種類の造花が簡単に手に入れられるため、
自分でアレンジして飾ると華やかで気分も明るくなります。
そういえば光触媒というものでコーティングされた造花や観葉植物を御存じですか?
触媒に二酸化チタンを使用して、この成分がカビやホルムアルデヒド、細菌などを分解してく
れます。分解された物質は二酸化炭素と水の無害な物質に変えてえてくれるというのだとか。
光が当たることにより活動するそうで、植物の光合成とよく似ていますね。
この光触媒コーティングフラワーは最近ホームセンターで見かけます。病院などによっては
お見舞いに生花持ち込み禁止のところもありますが、光触媒フラワーなら安心できますよね。
また、なかなか植物の手入れができない忙しい方にもいいかもしれません。
日本気象協会によると、2013年のスギ花粉の飛散開始時期は、例年 並みか例年より遅く、
2月中旬に九州・四国・東海・関東から花粉シーズンが始まるとのことです。
花粉症で生花がお部屋に飾れないという方、光触媒でなくとも造花を飾るのも気分が変わっ
ていいのではないでしょうか。