壁に耳あり

特定秘密保護法案が、今国会で成立するとか。賛否両論ありますが、審議に時間をかけずに成立が強行されてしまうようです。

「国家安全保障にかかわる秘密の漏えいを防ぐのがこの法案の目的であり、およそ普通の国ならこの種の法律を持っている」だそうです。

賛否両論あり、それぞれの意見をみれば双方ともになるほどと思う点もあるわけですが、本当は知っておくべき事柄までが隠されてしまうのはいかがなものか、と思います。

知らぬが仏で、余分なことに心をわずらわされずに日常を送ることができればいいかもしれません。

難しいことはお国任せで済めばいいのでしょうが、私たちの知らないところで極秘によろしからぬ事が進行しており、何らかのおりに知れた時の受ける衝撃はいかがなものかと。

すでに何か手遅れなことが起こっていたらいかがすべきかと。

特定秘密法案。「悪法もまた法なり」で、たとえ悪い法律であっても、成立してしまえば法は法であるから廃止されない限りは守らねばならないですが。

悪法かよい法律となるかどうかは、今後の運用次第?でも昔から「壁に耳あり、障子に目あり」ではないですが、どんなに秘密にした事柄でも、いつかどこかで露見してしまうような気がするのですが。

そうなればより強固な法案がまた作られるのでしょうかね。

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