8年ぶりに日本で日米野球が開催されています。
東京ドームで行われた第3戦にて、侍ジャパンはノーヒット・ノーランの大記録を達成しました。
これは大いに喜ばしいこと。
WBCで侍ジャパンは2度も世界一になり、日本もとうとうアメリカを追い越したのかもと
思ってしまいます。
しかし、よーく観てみると、来日した27選手は本当に最強の選手なのか、という疑問が生じます。
実際、ニュースなどでは、多くの選手たちが、日米野球出場を打診されたときは行く氣満々だっ
たのが、実際フタをあけてみると参加していなかったと報道。
理由はシーズンを闘い終えた主力選手たちは、体力・気力共疲労は相当なモノであり、日本で
プレーするより休養し、来期に備えたいということ。
一方、日本で活躍することで来期にチャンスを得たい選手たちが
今来日しているのだそうです。
ファンにとっては、日米精鋭の選手たちの手に汗握る質の高い試合を期待しているのですけれ
ど。
人不足は今や野球界までもなのでしょうか。
とはいえ、新しい有能な人が現れるかもしれないということで、この日米野球は
まだまだ目が離せません。