23日当辺りから、関東方面は寒波に見舞われるという予測通り、
東京は実に54年ぶりに11月の雪を観測しています。
慣れない雪、加えて急激な冷え込みに、朝の報道番組は「雪・雪・雪」「急激な冷え込みが!」
と寒さと雪情報にかなり時間を当てていました。
さすが日本の首都東京ではあるのですが、ほかにも割くべきニュースはたくさんあるでしょう。
例えば、東北方面で頻発している地震であるとかですね。
雪が時季外れで降ろうとも、これがよほどの大都市でない限り、ほとんど取り上げられませんが、
(ローカル局や、その地方のニュースでは報道されますが) ひとたび東京で起きればば、
「すわっ、一大事」 とばかりの報道体制。
東京一極集中の日本であることをこういった場合において感じさせられます。
さて、東北のみならず、各地で頻繁に起こる地震。
明日は我が身ではありませんが、震災の記憶は当事者でなくともまだまだ記憶に生々しく
残っているということを確認させられました。
もう一度、災害に対しての気持ちを引き締めなくてはいけませんね。