猫の日とネコノミクス

2月22日は『猫の日』です。なぜだかもうお分かりですね。

語呂合わせでにゃん・にゃん・にゃんだからです。

興味深い話があります。それは「猫と景気には深い関係がある」という説。

かなり以前に「なめねこ」という猫ブームが到来した時、それまで下向きであった景気が上向きに

なったそうです。

メディアや商品を扱う企業がPRに猫を使うと、消費者の購買意欲が上昇するのだとか。

最近では、残念ながら昨年6月に亡くなってしまいましたが、和歌山電鉄貴志川線の無人駅の

駅長を務めていた三毛猫の「たま」が記憶に新しいです。

大人気となり、その「たま」の相乗効果により、猫をテーマにしたスマホゲームや書籍が大ヒットし、

平成27年には猫の飼育費やグッズの売り上げ、「たま」を見るための観光費用などが、

総額 約2兆2億円に上がったそうです。

猫は自由闊達であり、しかもさわったり、観ているだけでも癒される。その姿にお財布のひもも

ゆるみがちになるのだとか。

さて。ご家庭に猫がいる方々。猫ちゃんがお外へ行きたがったり、また外から帰ってきた時、

ドアや窓を開けることが、時として億劫になったりしませんか?

開け閉めにより、冬場は外の寒さが入り込み、夏場はせっかくの冷たい空気がにげていって

しまいます。

そんな時にあると便利なのが、猫ちゃん専用ドア。

一口に専用ドアといっても種類はいろいろありますが、最近では猫ちゃんが近くに来るとドアが

自動で上下にスライドするタイプのものもあります。

これは小型のワンちゃんも使うことができます。

ペットも大事な家族の一員。

お互いがストレスなく生活できれば、より快適な生活ができますよね。

ネコドア

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