車メーカーで、燃費データの不正な改ざんが問題となっています。
そもそも昔から、実際車の燃費は、メーカーが公表している数字の半分であるということは
言われていました。
実際のところ、宣伝している数字を見ても、どうしてこのような燃費になるのか?
と首をひねりたくなるような数値が多かったですから。
街中の渋滞の多いところを走行していれば、そんな数字は夢のまた夢であると思っていま
したが、実際改ざんされていたとの事実がでてしまったら、いさぎよく本当の改善をしてもら
いたいものです。
ただ、いたずらに糾弾するのではなく、どうしてそうしてしまったかが大事です。
売るためには、少しでも営業実績を上げるためには、多少の誇大宣伝は致し方なかったのか。
いろいろなしがらみもあります。さまざまな立場もあります。
嘘も正当化してしまえば、真実になるのか?
そうはならなかったようですね。