気付けばずいぶんと日の暮れるのが早くなりました。
本日13日の日の入り時刻は18時02分。
18時半を過ぎるころには外は暗くなっているのは、日の入り時刻からすれば当たり前
なのですが、なかなか夏の感覚が抜けきらずにいて、もうこんなに暗くなってしまった
のかとびっくりします。
そんな時思うのが「秋のつるべ落とし」。
鉄瓶があっという間に井戸にストンと落ちていく様子を秋の日の入りの早さに例えて
いますが、実にうまく言い表しているな、と思います。
東京都では都営バスの一部を24時間運行にするという意向だそうで、日が暮れても
世の中は、ますます眠らない方向へ進んでいます。
19日は中秋の名月。
普段あまり気にならない月でも、満月のときはびっくりするほど明るいものです。
この日を外の照明を消して秋の月を楽しむという趣向の日にするというのもいいかな、
と思いますが。
いかがなものでしょうか。