今から20年前の1995年1月17日。午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災。
中部地区ですら大きな揺れが感じられました。
そしてニュースで届けられる、地震で受けた被害の状況の大きさに、唖然とするばかりでした。
あれから20年。
復興が進み、被災した地域の人口や経済指標はおおむね震災前の水準まで回復したそうです。
しかし20年が経過したことにより高齢化が進み、震災を知らない世代も増えてきています。
戦争もそうですが、震災の記憶も風化させてはいけない。
建物の耐震化、地域との連携。まだまだやるべき課題はたくさんあります。
あたりまえの日常が一転して覆されてしまう震災。
普段の生活がおくれることに感謝して、1日1日を過ごしていかねばいけないということを
忘れてはならないと思います。