今週に入り、また冷え込んでいますが、各地で桜の開花ニュースが聞こえてくるように
なりました。
日当たりのよい場所では、もうお花見ができる状態になっている木もあります。
冬の寒さあればこそ、暖かい春の訪れは何に増しても嬉しいものですが、
よからぬものまでやってくるのが、この現代の悲しいところです。花粉そして黄砂の飛来。
黄砂は大陸の乾燥した地域で舞い上がり、上空の風に運ばれて日本までやってくるものです。
別にお呼びしていないのに。
おかげで車体が薄汚れ、洗濯物も外に干せなくなってしまいます。
上空もうすぼんやりし、春霞(はるがすみ)といえば聞こえがいいですが、中身は砂とくれば
興ざめしてしまいます。
風の強い日は特に要注意。
でもこの寒さだと、桜は長持ちするかもしれません。春の訪れがしっかり堪能できそうです。