本店の周囲にはお城が2つあります。
1つは小牧山城。織田信長の居城であり、本能寺の変で信長亡きあとに、
後継者争いで天正12年に徳川家康と豊臣秀吉が争った「小牧・長久手の戦い」の場所でした。
標高86メートルの小牧山の山頂に位置しています。
小牧山城は今年築城から450年を迎え、いろいろなイベントが開催されています。
もう1つはお隣の犬山市にある犬山城。
江戸時代までに建造された天守が存在し、国宝指定されています。
中部にゆかりのある武将は、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田憲次
と実に歴史に名を残している武将が多いです。
いつも身近な存在の2つのお城。慣れ親しんだ存在ですが、
時には歴史をひも解いてみるのもいいものではないでしょうか。