6月も下旬に差しかかろうとしています。
2015年も上半期がそろそろ終わろうとしています。早いものです。
さて、梅雨が明けた地域もありますが、この辺りはまだまだこれからといったところでしょうか。
さて、6月は別名『水無月(みなづき)』。雨がたくさん降るのになぜ水が無い月と書くのかと
不思議に思われたことはないでしょうか。
これは「無=ない」というのではなく、「無=の」という意味で使われ、
「水無月=水の月」ということになるのだそうです。
この時期は田植えのために田に水を張る必要があるため、水の月であることから、
水無月と呼ばれるようになったのだそうです。
確かに周りを見渡せば、田には水が張られ、見た目にも涼やかな緑の苗が植わっています。
農作物のためにも、ほどよい雨が空から降ってきますように。