『建築家とバスケットボール』

生涯で7つのYMCA会館の設計をしたウィリアム・メレル・ヴォーリズ(日本名 一柳 米来留(ひとつやなぎ めとる))氏は当時の日本ではまだ珍しかったバスケットボールやバレーボール用の体育館を併設した人物で、現在の日本のバスケやバレーに大きな影響を与えた人物だとも云われています。

 

マンガ「スラムダンク」は、ヴォーリズ氏に来日しなければ生まれなかった?

ヴォーリズ氏は、1905年に英語教師として来日、建築事務所を開業し、大正期から戦後にかけ、近江八幡を拠点に教会や学校、住宅など全国で1500件以上設計しました。

主な作品は、旧居留地38番館(神戸市中央区)、大丸心斎橋店(大阪市中央区)、明治学院大学(東京都港区)、同志社大学(京都市上京区)など今年が没後50年を迎え、関連イベントが行われています。

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