一時あれよあれよという間に高騰したガソリンの価格が、最近値段が下がっています。
中国の景気低迷や、OPEC(石油輸出国機構)が減産調整できなかったことで、原油価格が
急落しているためだそうです。
ガソリンの価格が下がったために、少し車で遠くまで足をのばそうかと思うのは人の当然の心理。
大型ショッピングセンターへ車で行き、お米や飲料ケースなどの重たくてかさばる物を購入
する方々が増えているそうです。
いつまでもこのガソリンの価格が続くわけがないから、今のうちにまとめ買いをしようという人たち。
さんざん増税だ、何だと振り回されたことで、消費者も防衛することに長けてきているのでしょう。
車が仕事や生活で必要な者には、ガソリンの下落はうれしい傾向です。このまま安定してくれる
ことが望ましいのですが、ガソリンスタンドが閉店してしまうのを目にすることも増えています。
一方がよくなれば片方がダメになる。
これを無くすがためにも、政府には頑張ってもらわねばならないのですが、果たして現在選挙戦
に奔走している候補者の方々の心境やいかに?