過ぎてしましましたが、10月8日は「骨と関節の日」。
8年前に日本整形協会が定めた記念日です。
ホネのホは十と八に分かれます(なるほど)。
また10月8日は「体育の日」に近く、骨の健康にふさわしい季節であるという
理由もあるそうです。
普段は全く意識せずに自由自在に体を動かしていますが、ひとたびどこか怪我を
したり痛めたりして動かすのに支障がでると初めて普通に動かせる事へのありが
たみを感じます。
またその部位をかばうと、別の部位にも支障がでたりして、骨や筋肉などは緻密
につながっているのだな、と感じます。
骨や関節は人の基礎となるもの。
その基礎がしっかりしていてこそ健康な体を保てるし、多少無理をしても乗り越え
て頑張れるというわけで。
外側ではなく内側からしっかりさせなくてはいけないということ。
このことは人以外にも建物や組織などにもあてはまることではないかと思います。
日ごろの手入れ(見直し)が大切というわけですね。